こんにちは、小室です。日本で最初のmicro:bit本「micro:bitではじめるプログラミング-親子で学べるプログラミングとエレクトロニクス」をスイッチエデュケーションが書きました。11月25日くらいから書店に並んでいます。Amazonでご購入くださった方にはすでに届いているようです。ご購入くださった皆様、ありがとうございます!

詳しくは書籍のページをご覧ください。

今年の8月初旬、micro:bitが日本でローンチしました。そのローンチに私たちスイッチエデュケーションは全面的に協力していて(というかもう私たちがローンチを主動していたと言っても過言じゃないね!多分私の人生でがんばったこと第三位くらいだもんね!)、その企画の一つがこの書籍でした。当初はローンチ直後に発売したい!とか言っていたんですが、本を書くのって大変なんですねー。やったことなかったから知らなかった!7月に書き始めたくせに、そんな夢のようなことを言っていた私。編集さんも苦笑いです。そんな私に最後まで粘り強く付き合ってくださった編集さんのおかげで、この度無事発売となりました。ご協力くださった皆様、ありがとうございました。

本書では前半でmicro:bitを使った作例の紹介と解説を、後半でJavaScript Blocks Editorのブロックリファレンスを掲載しています。

前半ではmicro:bitの基本的な使い方からスイッチエデュケーションが販売するモジュールを使った作例など、さまざまな作例を丁寧に解説しています。本の手順通りに進めれば、プログラミングやマイコンボードを使うことが初めてであっても簡単に作品を完成させることができます。プログラミングに興味を持ち始めた小学校4年生以上のお子さんや、一緒にプログラミングを始めてみたい親御さんにぴったりな内容です。さらにmicro:bitを使ったSTEM教育の実践例も掲載していますので、ご家庭だけでなく、教育関係の方にも参考にしていただけるのではないかと思います。後半に掲載したブロックリファレンスは、micro:bitの主な開発環境であるJavaScript Blocks Editorに出てくるブロックを日本語で詳しく解説しています。日本語の詳細な情報があるのは現時点ではこの本だけ(のはず)です。

さらにさらに。本書に出てくるモジュールはスイッチエデュケーションが販売しているものです。詳しくは書籍のページをご覧ください。

本書を通じて、動くものをつくりあげる楽しさをたくさんの方に実感してもらえると嬉しいです!