micro:bit用ロボットベース(ラインセンサー)


本商品を使って配膳ロボットを作る場合のサンプルプログラム(Python)を紹介しています。
※Rev2(2023年7月3日以降出荷分)に対応したプログラムとなります。Rev1 には対応していません。Rev1、Rev2 に関しては「仕様」ページをご確認ください。


開発環境

Micro:bit教育財団が推奨している Python Editor をお薦めします。


モジュール

ロボットベース(ラインセンサー)を配膳ロボットとして使うためのモジュールです。ファイル「haizen.py」をダウンロードして、Python Editor にて読み込んでください。
haizen.py

開発画面下方にある「Open」ボタンから、ダウンロードした haizen.py を読み込んでください。



配膳プログラムのサンプル

sample-main.py

変数「target_table」で設定した値とテーブルマーカーを検出した回数が一致したら2秒間ストップし、再度走行します。ゴールライン(ライン読み取り用のセンサーP1、P2が"黒"となる部分)を検出したらストップします。micro:bitのLED画面には、テーブルマーカーを検出した回数を表示しています。

サンプルプログラムを動かしている様子。変数「target_table」の値は「2」です。


 期待通りにラインを走行しない場合


P1、P2センサーの動作確認を行いつつ(動作確認プログラム)、trace_line関数内、変数「th」の値(白と黒の閾値)を調整してください。


 期待通りにテーブルマーカーを読み取らない場合


P0センサーの動作確認を行いつつ(動作確認プログラム)、「if find_marker() > 10」の「10」部分(32行目。マーカー検出の時間(ミリ秒))を調整してみてください。



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