micro:bit でピンボール with くるくるセンサー

ビー玉が当たってくるくる回転したら得点ゲット!


使っている機能

  • LED
  • スピーカー
  • 入出力ピン(くるくるセンサーに利用)


用意するもの

商品はこちら


組立


micro:bitを接続したワークショップモジュールは、ダンボールパーツに差し込みましょう。


フォトリフレクター


青色の回転部がくるくる回転したかどうかは、フォトリフレクターというセンサーを使って調べています。フォトリフレクターを初めて使う人は、まずチュートリアルをチェックしましょう。

チュートリアル



※初めて micro:bit で遊ぶ場合は、micro:bit チュートリアル「初めてのプログラミング」にチャレンジしてみてください。


くるくるセンサー

くるくるセンサーは、青色の回転部に貼ったシールがフォトリフレクターのセンサー部分の前方にくるようになっています。


シールの色が黒の場合、黒は光を吸収するので、センサーに赤外線はほとんど戻ってきません。つまり、センサーの値は「1」となります。






シールの色が白の場合、白は光を反射するので、センサーには大量の赤外線が戻ってきます。つまり、センサーの値は「0」となります。





回転部がくるくる回るとシールの色が「…白 → 黒 → 白 → 黒 → 白…」と変化するので、センサーの値は「…0 → 1 → 0 → 1 → 0…」と変化します。
センサーの値の変化をmicro:bitで調べることで、回転部が回っているかどうか判断します。


プログラム:ステップ1

回転部が回ったら、短く音が鳴るようにしてみました。



プログラムURL:https://makecode.microbit.org/_DgAX869J2EMi
※こちら画面のプログラムをMakeCodeで開く方法はチュートリアルを確認してください。

 ポイント:正パルス

回転部が回っているかどうか、つまり、センサーの値が「0 → 1 → 0」と変化しているかどうか調べるために「端子 に正パルスが入力されたとき」ブロックを使いました。


回転部が回り続けると「端子 に正パルスが…」ブロックが何回も実行されるため、音が連続してなります。 パルスブロックについては、チュートリアルを参考にしてください:こちら



プログラム:ステップ2

回転部が回ったらポイントをゲットするようにしましょう。



プログラムURL:https://makecode.microbit.org/_aqbUudVXVCro
※こちら画面のプログラムをMakeCodeで開く方法はチュートリアルを確認してください。

 ポイント:ツールボックス「変数」

ポイントを変数「ポイント」に保存しています。

変数に保存することで、ポイントをLED画面に表示することができます。

変数ブロックについては、チュートリアルを参考にしてください:こちら


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