micro:bit でピンボール with サーボモーター

バーの向きを変えて、ビー玉の行き先を変更!じゃましたり、ポイントゲットをサポートしたり!


使っている機能

  • LED
  • スピーカー
  • 入出力ピン(サーボモーターに利用)


用意するもの

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組立


micro:bitを接続したワークショップモジュールは、ダンボールパーツに差し込みましょう。


サーボモーター

サーボモーターを初めて使う人は、まずチュートリアルの「サーボホーン」「micro:bitとの接続方法」「プログラミング(MakeCode)」をチェックしましょう。

チュートリアル

※初めて micro:bit で遊ぶ場合は、micro:bit チュートリアル「初めてのプログラミング」にチャレンジしてみてください。


回転バー(サーボホーン)のとりつけ


今回は、「角度」と「回転バーの向き」が左図になるようにします。



上図は、サーボモーターの取り付け向きが左図(サーボモーターのコードがステージ上側に流れる向き)の場合の角度となります。



こちらのプログラムを micro:bit に書き込んで、ワークショップモジュールの電源をONにしてみてください。
※「端子」はサーボモーターを接続しているピン番号に設定してください(詳細)。



もし左画像のように、回転バーが水平になっていない場合は、回転バーとサーボホーンをはずして水平になる位置で取りつけなおしてください。

※取りつけなおすときは、ワークショップモジュールの電源は一度OFFにしましょう。




もう一度、ワークショップモジュールの電源をONにしてください。左画像のように、水平になっていたらOKです。※多少、ななめになっていても問題ありません。



プログラム

回転バーがぱたぱた動く(2方向に交互に向く)ようにしてみました



プログラムURL:https://makecode.microbit.org/_FKHPXHPTPYsc
※こちら画面のプログラムをMakeCodeで開く方法はチュートリアルを確認してください。

ランダムに動く

回転バーがランダムな向きに動くようにしてみました



プログラムURL:https://makecode.microbit.org/_CEsHawViuRb0
※こちら画面のプログラムをMakeCodeで開く方法はチュートリアルを確認してください。

 乱数

ランダムな向きに動いてほしいため「乱数」ブロックを使いました。

乱数ブロックは、ツールボックス「計算」の中にあります。


今回は回転バーの角度をランダムにしてみましたが、一時停止の時間をランダムにしても楽しそうです。
サーボモーターのプログラムを工夫して、わくわくするステージを作りましょう!


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