micro:bitは、イギリス生まれのSTEM教育用マイコンボードです。
英国放送協会(BBC)が主体となって開発したこのボードには、ボタンスイッチ、LED、加速度センサー、光センサー、地磁気センサー、温度センサー、BLE(Bluetooth Low Energy)などが搭載されており、これひとつでさまざまな動きを表現できます。
また、ブラウザ上でブロックを組み合わせるだけでプログラムを作れるので、子どもでもかんたんにプログラミングを習得することができます。本書では、はじめてマイコンボードに触れる小学校高学年以上を対象に、ハードウェアの基本からプログラミングのしかた、さまざまな作品の作り方までをていねいに解説。親子で学ぶプログラミングとエレクトロニクスの入門書にぴったりの一冊です。
書名 | micro:bitではじめるプログラミング第2版―親子で学べるプログラミングとエレクトロニクス |
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著者 | スイッチエデュケーション編集部 |
出版社 | オライリー・ジャパン |
出版日 | 2019年6月19日 |
価格 | 2,200円(税込み) |
B5変形版 | 192ページ |
ISBN | 978-4-87311-876-5 |
基本ブロック/入力ブロック/音楽ブロック/LEDブロック/無線ブロック/ ループブロック/論理ブロック/変数ブロック/計算ブロック/高度なブロック
micro:bitをはじめるにあたってあると便利な商品がそろっています。
micro:bit、USBケーブル、電池ボックス、micro:bit用ケース(透明)が入っています。
第3章以降の作例で利用しているモジュールキットを集めた商品です。
micro:bitをはじめようキットと本キットがあれば、書籍で紹介している作例はすべて作ることができます。
マイクロビット本体です。
micro:bitに接続できる電池ボックス(フタ・スイッチ付)です。単4電池2本用です。コネクタは日本圧着端子製造株式会社(JST)のPHシリーズを使用しています。
透明のmicro:bit用のケースです。ケース内側の窪みにmicro:bitをはめ込みます。ケースとmicro:bitの固定にネジなどを一切使用しないため、簡単にmicro:bitの取り付け/取り外しが可能です。
マイクロビット用の拡張モジュールです。スピーカーと電源(コイン電池)が1つにまとまった便利なモジュールです。バンドを使って腕に装着することもできます。
【第3章 micro:bitで作品を作ろう】で利用します。
マイクロビット本体とスイッチエデュケーション製マイクロビット用モジュールに電源を供給します。
【第4章 モジュールで作品を作ろう】で利用します。
micro:bitのP0、P1、P2番ピンを使って赤、黄、緑色LEDをコントロールができます。micro:bit用LEDモジュールのコンパクトバージョンです。
第4章の【交通信号機を作る】の作例で利用します。
サーボモーターなど接続可能な入出力パーツを3つまでmicro:bitに接続できるモジュールです。本モジュールではサーボモーターを3個まで取り付け可能です。
第4章の【踏切を作る】【プログラムカーを作る】の作例で利用します。
サーボモーターFS90と、あると便利なサーボモーター固定用パーツのセットです。
第4章の【踏切を作る】の作例で利用します。
ベーシックモジュールと組み合わせると、micro:bitで制御するミニカーを作ることができます。
第4章の【プログラムカーを作る】の作例で利用します。
micro:bit用ベーシックモジュールキットに接続して使う距離センサーです。
micro:bit用ベーシックモジュールキットに接続して使うフルカラーシリアルLEDテープです。