micro:bitで動くねこみみを作ります。
サーボモーターを2つ使います。
※ワークショップモジュールとMimi用パーツセットがセットになったbitPak:Mimiもあります。
※動画では、布を使って耳部分を作っています。
サーボモーターをサーボモーターケースにはめ込みます。ケースを開いて、写真と同じ向きになるようにサーボモーターをセットします。
ケースを再びはめて、ドライバーを使って2か所にネジを止めてください。同じものをもう一つ作ります。
サーボモーターの取り付け位置を仮決めします。
サーボモーターのコードが外側にくるようにカチューシャにあてて、耳にする位置をおおよそ決めてください。カチューシャは頭にはめたときに広がるので、手で広げて見て位置を確認してみましょう。
位置を決めたらサーボモーターの穴二か所にそれぞれ結束バンドを通し、カチューシャに巻き付けて仮止めします。
きつく止めてしまうとあとで位置を変えられないので注意してください。
もうひとつのサーボ―モータも、コードが外側にくるように位置を決めて、同じように仮止めします。
写真のように、サーボモーターは左右で表裏が逆になります。
サーボホーンに追加パーツを取り付けます。
白い丸の形のサーボホーンと細いネジ、サーボホーン追加パーツを用意し、サーボホーンと追加パーツの丸い部分を合わせ、二か所をネジで止めてください。
サーボホーンの白い丸の出っ張り部分が外側にくるように合わせてください。また、サーボホーンのネジ穴は白い点が三つ並んだ穴の真ん中の穴になるようにしましょう。
もうひとつも同じように作ります。
サーボモーターの白い突起部分に、7で作ったサーボホーンを取り付けます。この時、サーボホーンがなるべくカチューシャと平行になるように取り付けてください。
カチューシャに取り付けたサーボモータのコードに、延長コードをつなぎます。黒いコネクター同士をつなぎますが、コードの色が同じ並びになるように注意してください。
延長コードのもう片方のコネクターをモジュールにつなげます。写真左側のコードはモジュール左側のコネクターに、右側のコードはモジュール右側のコネクターにつなげましょう。
この時も色の並びが同じになるように注意してください。
モジュールに、猫の形の保護パーツを取り付けます。
モジュールの上の二か所のネジ穴と、保護パーツの穴を合わせ、裏側からネジの足にボルトをあててネジ止めしてください。
電池を入れます。電池にはプラス(+)とマイナス(-)の向きがあるので注意してください。
※耳を動かした後、サーボホーンがカチューシャと平行にならない場合は、サーボホーン部分を一旦外して、なるべく平行になるよう再度取り付けましょう。(「組立」作業7 参照)
耳の動きがイメージしている通りになるよう、サーボモーターを動かしましょう。
サーボモーターを初めて使う場合は、こちらの動画も参考にしてみてください。