玉入れ

ピンポン玉がカゴに入ったら得点ゲットできるゲームです。
フォトリフレクターを使ってシュートを検知します。


使っている機能


  • micro:bitのLED
  • 入出力ピン(フォトリフレクターに利用)


用意するもの



組立


フォトリフレクターをP1コネクターに接続します。
スチレンボード/厚紙で作ったゴール側面に穴をあけ、フォトリフレクターのセンサー部分がゴール内側を向くように貼り付けます。
ゴールはピンポン玉のサイズと同じくらいの大きさで作りましょう、シュート検知精度が高くなります。









プログラム




シュートの検知には、「高度なブロック」>「入出力端子」>「その他」>「端子 P0 に正パルスが入力されたとき」ブロックを使います。「正パルス」の右「▼」をクリックし「負パルス」を選んでください。
得点をカウントするために、変数「カウント」を作成しました(「変数」>「変数を追加する…」)。負パルスが入力されたとき=シュートされたときに、得点を1点追加します。Aボタンを押すと得点をリセットできます。

こんなときは

  • ピンポン玉がゴールに入ったのに、得点が加算されない ピンポン玉のサイズに対して、ゴールの大きさが大きすぎませんか?ゴールが大きすぎると、ピンポン玉がフォトリフレクターから離れた場所を通る可能性が高くなり、シュートの検知精度が低くなります。 ゴールの大きさを調整してみましょう。

アレンジしよう

特定の時間帯だけ得点2倍ルールを作るなど、オリジナルな玉入れゲームを作ってみましょう!
サーボモーターをゴールに取り付けて、ゴールが動くように進化させても楽しいですよ。

ワークショップ事例

関連作例

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