ライントレーサー

bitPak:Minicarにライントレース機能を追加します。
フォトリフレクターを2個使って作ります。


使っている機能


  • 入出力ピン(回転サーボモーターとフォトリフレクターを制御)


用意するもの


※ワークショップモジュールを既にお持ちの方は、bitPak:Minicarの代わりにこちらの商品をご利用ください。


組み立て


bitPak:Minicar


ラインセンサーセットの取り付け

  1. フォトリフレクターにコネクターコードを接続します。
    コネクターには接続向きがあるので注意しましょう。


  2. フォトリフレクターの穴に、スペーサーを取り付けます。ネジで固定しましょう。


  3. Minicarにフォトリフレクターを取り付けます。ケースの穴4箇所、どこに取り付けてもOKです。



    取り付けた様子






  4. コネクターコードをワークショップモジュールに接続します。
    コネクターには接続向きがあります、注意しましょう。


  5. 余ったコードが邪魔な場合は、たたんでmicro:bitとワークショップモジュールの間に入れましょう。


プログラミング



ポイント

こちらのポイントに注目して、より速く走るライントレーサー作りにチャレンジしてみましょう!

  • スピードの調整
  • フォトリフレクター同士の間隔

こんなときは

  • フォトリフレクターの感度が良すぎる/悪すぎる
    フォトリフレクターの可変抵抗器で感度の調整ができます。詳しくは、フォトリフレクター商品ページの「感度調整」をご参照ください。

  • 回転サーボモーターの角度を90度に指定しているのに、少し動いている
    回転サーボモーターのメンテナンスが必要です。詳しくは、bitPak:Minicar商品ページの「回転サーボモーターのメンテナンス」をご参照ください。

  • ライントレース中、ときどき停止してしまう
    コースは紙で作っていますか?紙にしわがあると、ラインとフォトリフレクターの距離が変わり、白色なのにフォトリフレクターの値が「1」となる(=黒色と誤判定する)場合があります。できるだけコースにはしわができないようにしましょう。


関連作例

プログラムカー
回転サーボモーターを使ってミニカーを作ろう!
玉入れ
ピンポン玉がカゴに入ったら得点ゲットです