コインを入れたら、貯金箱が光ります。


フルカラーLEDボードでは、neopixelというLEDを使っています。neopixelを初めて使う人は、まずチュートリアルをチェックしましょう。
※貯金箱を初めて作る人は、貯金箱の作例ページをチェックしてください。

LEDの光を見せたい面に四角い窓を作り、貯金箱の内側からトレーシングペーパーやプラ板を貼り、窓をふさぎます。
写真のようにコイン投入口と同じ面に窓を作る場合は、投入口から 15mm より下に作るとよいです。

窓のサイズは自由です。左写真では、15mm × 50mm の窓を作りました。

LEDボードを入れ、コードはセンサーと同じ窓をとおして、外に出しましょう。

センサーのコードはワークショップモジュールのP1またはP2コネクターにつなげます。左写真では、P1コネクターにつなげています。

LEDボードのコードはワークショップモジュールのP0またはP8につなげます。左写真では、P0につなげています。
コードをつなげる向きを注意してください。モジュールのシールとコードのシールの並びが同じになる向きにつなげます。

micro:bitをワークショップモジュールに接続して、紙パックの側面に固定しましょう。左写真では、輪ゴムを使って固定しています。
コインが入ったら、赤色に光らせてみました。

プログラムURL:https://makecode.microbit.org/_9hpb0k8adK18
※こちら画面のプログラムをMakeCodeで開く方法はチュートリアルを確認してください。
ピカピカ光る部分のプログラムを関数にまとめることで、「端子 P1 に 負パルス が入力されたとき」ブロック内のプログラムを見やすくしました。
ある動作をくりかえし行いたい場合は、「ループ」のブロックを使うとかんたんにプログラムを作ることができます。
ピカピカと短く数回点滅する部分で、「くりかえし 4 回」ブロックを使いました。
光らせ方を工夫して、オリジナルの光る貯金箱を作りましょう!