サーボモーター入門にピッタリ!
プログラムで歩きかたをアレンジしよう。
スイッチエデュケーション商品
その他
商品に同梱している組立説明書をご確認ください。説明書PDFはこちら。
しゃくとり虫ロボットはサーボモーターを1個使って動かします。
サーボモーターを動かすと、ロボットは右図のように動きます。
micro:bit でサーボモーターを動かしてロボットを伸び縮みして歩かせます。
サーボモーターを初めて使う人は、まずチュートリアルの「サーボホーン」「micro:bitとの接続方法」「プログラミング(MakeCode)」をチェックしましょう。
※初めて micro:bit で遊ぶ場合は、micro:bit チュートリアル「初めてのプログラミング」にチャレンジしてみてください。
組立の確認
こちらのプログラムを micro:bit に書き込んで、ワークショップモジュールの電源をONにしてみてください。
※「端子」はサーボモーターを接続しているピン番号に設定してください。
このとき、しゃくとり虫ロボットがまっすぐになっていたらOKです(少し曲がってても大丈夫です)。
左図のように、逆ぞりになって micro:bit がロボットのボディにぶつかっていたり、大きく曲がっている場合は
サーボホーンのネジを一度外して、まっすぐな姿勢になるようにつけなおしてください。
ステップ 1:動かしてみよう
ボタン A を押したら、ロボットが「伸びて(2秒停止) → 縮んで(2秒停止)」を1回行うプログラムを作って動かしてみましょう。
プログラムURL:https://makecode.microbit.org/_fVCExRaYoJAD
※こちら画面のプログラムをMakeCodeで開く方法はチュートリアルを確認してください。
ステップ 2:くりかえし動かしてみよう
1回ボタンを押したらたくさん歩くように、「伸びて(2秒停止) → 縮んで(2秒停止)」を4回くりかえすプログラムにしましょう。
※「くりかえし」ブロックは「ループ」にあります。
プログラムURL:https://makecode.microbit.org/_J0k4Rs1xa3aY
※こちら画面のプログラムをMakeCodeで開く方法はチュートリアルを確認してください。
ステップ 3:ゆっくり動かしてみよう
紹介したプログラムだと、角度が変わるとき急な動きになります。これは、「180」「60」と差が大きい2つの角度で動かしているからです。試しに、こちらのプログラムを作ってボタン B を押してみましょう。
すごく短い時間(25ミリ秒=0.025秒)で、180、179、178、177、… 62、61、60と1ずつ減らした角度でロボットを動かしています。
※「ボタン B が押されたとき」ブロックは「ボタン A が押されたとき」ブロックの「▼」をクリックして用意します。
「60」から「180」に「1」ずつ増やすプログラムを追加しましょう。さらにこれをくりかえしたら完成です。
プログラムURL:https://makecode.microbit.org/_bKxVot7agWiW
※こちら画面のプログラムをMakeCodeで開く方法はチュートリアルを確認してください。
目をつけたり、模様をかいたりデコレーションして、オリジナルしゃくとり虫を作りましょう!