2022年11月9日から価格改定いたしました。※お見積書発行済みの案件に関しましては、見積書記載の「見積有効期限」内に限り、改定前の価格で販売いたします。
micro:bitでライントレーサーを作れるハンダづけキットです。ハンダづけを行って、プログラミングしてライントレーサーを作ります。授業で使える説明書付き、中学校技術でご活用できる商品です。
オプションとして下記商品も取り扱っています。
型番/SKU
販売価格
3,000円(税込み3,300円)
おまとめでご購入される場合は、 contact@switch-education.com までご連絡ください。
ライントレーサーとは
決められたコースを自動的に走行する車です。本商品では、車に取り付けられた2つのフォトリフレクターというセンサーでコースを読み取ります。読み取った情報をもとにモーターを動かすことでコース上を車が走行します。
micro:bit使用ピン番号
※モーター台の素材はPLAとなります。50度を超える高温環境での使用・保管は避けてください。また、予告なく色や形状を変更する場合があります。
内容物の確認から、ハンダづけの工程、動作の仕組み、プログラミング方法まで詳しく紹介しています。説明書PDF
MakeCodeエディターによるブロックタイプ、microPython(テキストタイプ)、両方のサンプルプログラムを紹介しています。
microPythonプログラム(pyファイル)をダウンロードする場合は、リンク部分を右クリックし「名前を付けてリンク先を保存…」を選択してください。
フォトリフレクターの値を調べてみよう(説明書プログラムSTEP1)
ツールボックス「高度なブロック」>「入出力端子」の中にある「アナログ値を読み取る 端子P0」ブロックを使って、フォトリフレクターの値を取得します。
値の範囲は、0~1023です。白いときに小さく、黒いときに大きくなります。micro:bitのLEDにフォトリフレクターの値を表示して確認してみましょう。
※サンプルプログラムは、Aボタン側のフォトリフレクターの値を調べています。
microPythonプログラム:step1.py
白色?黒色? 判定するプログラムを作ってみよう(説明書プログラムSTEP2)
ツールボックス「論理」の中にある「もし 真 なら… でなければ」ブロックと、同じく「論理」の中にある「0 < 0」ブロックを使います。白色、黒色の場合のフォトリフレクターのアナログ値をもとに白色だったらLEDが点灯するプログラムを作って、実際に動作確認しましょう。
microPythonプログラム:step2.py
モーターを動かしてみよう
ツールボックス「高度なブロック」>「入出力端子」の中にある「アナログで出力する 端子P0 値1023」ブロックを使って、モーターを回転させます。値の範囲は、0~1023です。値が大きいほど速く、小さいほど遅く回転します。
また、同じく「入出力端子」の中にある「デジタルで出力する 端子P0 値0」ブロックを使って、モーターの回転方向を指定します。値「0」のとき前進方向に、「1」のとき後進方向に回転します。※説明書P9.モーターのハンダ付けで赤・黒配線を逆にとりつけていたら、値「0」のとき後進します。
Aボタンを押したら1秒前進、Bボタンを押したら1秒後進するプログラムを作って動かしてみましょう。
microPythonプログラム:check-motors.py
ライントレースの仕組みを考えよう(説明書プログラムSTEP3)
micro:bit Aボタン側のフォトリフレクターが白/黒と判定した場合に、同じ側のモーターをどうコントロールすればライントレースできるのか考えながらプログラムを作ってみましょう。
microPythonプログラム:step3.py
ライントレーサーを完成させよう(説明書プログラムSTEP4)
micro:bit Bボタン側のフォトリフレクター、モーターをコントロールするプログラムを追加して、実際にライントレースできるか動かしてみましょう。カーブを曲がれなかった場合は、モーターの速度を調整するなど工夫しましょう。
microPythonプログラム:step4.py
サンプルコース
A2サイズのコースです。PDF
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